2011/10/30


-------
2011年10月30日はハロウィン!仙はこの日に、くにたち郷土文化館でお祭りをやりました!
当日は、雨がパラパラと降ったため途中から室内での発表になりました。いつもの練習場所なので大丈夫かな、と思った私、甘かったです…。

仙が発表する前のチーム、やぼ天神太鼓のチームは小さなお子さんも太鼓を演奏していました。一生懸命叩く姿がとても可愛かったです。それを見て癒されました。
やぼ天神太鼓の発表が終わって次はいよいよ仙の番!今回、親や友人を発表の場に呼んでしまった(!?)ため、いつもより緊張感が増しました。前半の演奏の中の一つ、『海の太鼓』は、華組の尺八の方と共演をしました。いつもと違う『海の太鼓』、不思議な感じでした。発表前日に尺八の方と一緒に練習したばかりで不安はあったものの、それも含めて前半は順調に出来ました。この調子で後半も頑張るぞ、と『笛のソロ』と『めざめ』を楽しみながら休憩。しかし…

演奏中になんども親と目があうたびに、親は‘見てられなぁい(>_<)’な感じの顔をするわ、客席と舞台が近すぎるわ、未完成の曲もあって失敗はバレバレだわ、で………後半はめちゃくちゃでした(泣)

練習不足だなぁ、と思いました。今後のためにもビデオを見て一人反省会します…。発表は緊張するけれど、これも一つの刺激♪やはりみんなと一緒に演奏することはとても楽しいです♪


♪内容♪
1.羽ばたき
2.走楽
3.江戸囃子
4.斉太郎節
5.海の太鼓(尺八との共演)
6.笛のソロ
7.めざめ
8.KAN
9.蝉時雨
10.新屋台囃子

2011/09/20


近年の恒例行事となっている、老人ホーム長寿祝賀式で演奏をしました。お年寄りと付き添いの方々含めて、100名程の方々に楽しんでいただけました。高齢者の方々の落ち着いた雰囲気とマイペースな賑わいが入り混じった独特の空気が漂う面白いイベントです。

仙の演奏も、いつもと少々違います。練習でしか叩いたことのないメンバによる祭幻想曲の初披露がありました。リラックスした会場の雰囲気に助けられ、なんとか最後まで叩けたかな?!
また、この日のために民謡も用意しました。斉太郎節と花笠音頭です。普段は歌うことのないメンバですが、今日は若いパワー?!をお年寄りに届けん!!とばかりに張り切って歌と踊りも披露しました。太鼓の大音響にすら夢見心地だったお年寄りも民謡が始まると、手拍子をして目を輝かせています。ハートをガッチリ掴む民謡の魅力に脱帽しつつ、お年寄りの方々と一緒に、叩いて、歌って、踊って。の楽しい一日となりました。

2011/07/01

江戸やっこ祭りに出演しました!



2011年6月19日目黒区民センターで、江戸やっこ祭りが開催され仙も出演しました!28団体が、それぞれ持ち味のある演奏をしていたので、見ているだけでも楽しくて勉強になるイベントでした。
そんななかで、仙も演奏してまいりました!演目は"羽ばたき"です。片岡亮太君に曲を作っていただいてから、かれこれ2年の月日がたってしまいました。仙らしくノンビリと賑やかに取り組んできましたので、あと8年かかる予定でしたが、早めに披露することが出来ました!(笑)
長唄の吉原雀にサンバのリズムをブレンドした、楽しく・ノリノリの曲になっています。サンバのノリを出すのに苦労しましたが、仙堂先生の指導もあって、何とか間に合いました。
個人的には初めて締め太鼓を任された曲です。少々ハラハラしましたが、何とか切り抜けられました。(笑)これからも、磨きをかけて仙の代表曲に仕上げていきたいと思います。

2011/04/30

復興支援コンサート in N.Y.

ニューヨーク在住の元・仙メンバーのマサ&アキ夫妻と、コロンビア大学に留学中の片岡亮太、ソロプレイヤーでニューヨークの大学に通っていたエヴァ・ケストナーの4人が、スミス・オペラハウスというところで東日本大震災の復興支援コンサートを行いました。

そのようすがマサのブログに紹介されています。

400人のお客様に来て頂き、売り上げと募金計40万円ほどを千葉県旭市に送るとのことです。

2011/04/24

ケンちゃん来訪!

ひさびさの更新です。
4月10日の稽古に、プロ奏者でGONNA時代からお付きあいのあるケンちゃん(古立ケンジ)が遊びに来てくれました。

仙では、彼のワークショップで仕入れた「貫」という曲をやらせてもらっていて、この日の午前の練習でリアレンジしたばかりの仙バージョンを見てもらいました。技術を志向するかはともかくとして、仙はメンバーみんなで曲を解釈したり議論したりしながら自分たちむけに曲をいじることが多いのですが、この曲も、能管や笛を入れたり、ビートを変えたりしながら演奏しています。

一応、作者の思い?は汚さなかったようで、かなり変更したところも快く受け止めてくださり、最後は一緒に演奏しました。

この日は川崎でやるライヴの宣伝でお越しいただき、即興で1曲演奏してもらいました。
かつぎ桶向きでない太鼓にかつぎ桶向きでないバチにもかかわらず、さすがの演奏を披露してもらい、全員チケットを買いました(笑)。

ライブの詳細については次の通りです。個人的にも楽しみにしています。
「Terra rossa Mare blu~赤い大地青い海~

日程:2011年7月9日(土)
会場:ラゾーナ川崎プラザソル
時間:18:00open 19:00start
料金:前売り4000円/当日4500円 
出演メンバー:古立ケンジ・川原崎能弘・山内利一・橋口まゆみ・的場凛・他
問い:kenjiwan@hotmail.co.jp
(迷惑メール防止のため@マークのみ全角文字になっておりますので問い合わせの場合は半角変換して送信してください)
※チケット絶賛発売中!!

2011/01/12

ふたたび片岡亮太より 渡米のご挨拶

寒さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか?

いよいよ!明日渡米いたします。激励のメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございます。お一人お一人にしっかりご返信できておらずごめんなさい。お言葉の一つ一つが本当にうれしく、力をいただいております。出発前にお会いすることができなかった方たちもいらっしゃるので、帰国後にお会いできることを楽しみに出発いたします!

「今のままではいけない」という、もやもやした疑問、どうにかしなくてはと思うのにどこに向けばよいのかわからずもがいていた心がきっかけで「渡米して新たな刺激の中に飛び立つ」という大きな目標を得ることができました。そこにいたるまで、そして、これから実際に一年間すごすにあたり、プランニングや環境の整備、方向性を定める際など、いろんな場面で本当に多くの方の支えをいただきました。そのことに心から感謝しつつ、アメリカに飛びます。昨年下見をしたおかげで、アメリカでは、僕のことを「おかえり」という言葉で迎えてくれる方たちがたくさんいます。本当に幸せなことです。

今、僕の中に迷いはありません。音楽、太鼓を大切にし続け、そこに新たに「障害学」という要素を加え、自分が表現したい思いを音や言葉にかえていく。そんなふうに生きていけることを、「おもしろい」と確信しています。いろんな経験をし、しっかり心を耕してきます。

さまざまな形で、新しい舞台へと足を進めていく勇気をくださる多くの皆様に、心からの感謝と、充実した一年を過ごしてくることの約束をこめて。

行ってきます!!!!!!!!!!!!!

片岡亮太

2011/01/02

片岡亮太より


続いてはプロプレイヤーのメンバー、片岡亮太からのご挨拶です。
この画像まで転載してよかったのかわかりませんが(笑)

☆ ☆ ☆

明けましておめでとうございます&寒中お見舞い申し上げます。
いつも暖かな応援をありがとうございます!!

昨年新たにとても素敵なご縁に恵まれ、本年一月中旬より、「ダスキン愛の輪財団」の奨学金をいただきながら、アメリカのニューヨーク市にあるコロンビア大学内のTeachers Collegeという大学院にて障害学の勉強を1年間させていただけることになりました。

もちろん大切なパートナーである太鼓たちとともに渡米いたしますので、「研究」と「演奏」を両輪とし、表現者としての片岡亮太の内面を耕し、可能性の幅を大きく広げてこようと思います。

新しい舞台で、知らなかった世界にたくさん触れてこられる一年間になると思います!すばらしいチャンスをいただけたことを幸せに思っています。
ウサギのようにピョンピョンとは飛んでいけないかもしれませんが、たくさんのことに耳を澄まし、むしゃむしゃ咀嚼して、自分の栄養としてきます!!

帰国は2012年1月の予定です。どうか、皆様素敵な一年をお過ごしください。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

☆渡米中もblogの更新はいたします。ぜひご覧ください。携帯からもアクセス可能です。
 http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/

        片岡亮太


あけましておめでとうございます。

ずっと更新をサボっていてすみません。
今年は何とか更新していきたいと思います。

まずは、フランスに帰省中の葵ちゃんから届いた、大雪の映像です。(去年12月のもの)