2010/04/28

あの感動をいつまでも!!!☆そして、めざせフランス

あれから、7ヶ月が過ぎてしまいました。仙の活動はまた、いつものように、平穏に、地味ちに練習を続けています。今は若手のホープが 2人も入り、明るくコツコツやっています。仙の味がまた進化することでしょう。楽しみですね。
さて、アメリカ公演での私のワンショットですが、見ることができる写真が手元に少ししかないので、困っています。でも、゛走馬灯゛のごとく蘇ってくるいろいろなシーンをいくつか紹介します。
① やっぱりアメリカは広ーい!と感じたこと。バスの中から見える景色が、5時間位同じで、人がいなかったこと。びっくりでした。それでも、私は飽きることなく車窓を楽しみました。
② ロチェスターで元気なマサやアキちゃんに久しぶりに会えたこと。二人ともすごくイキイキしていました。(これってアメリカの空気)そして、ちょっとアメリカ人ぽくなっている龍ちゃん、茶色とオレンジ?の縞模様の帽子をカッコよくかぶっているつもりの亮太くん、タフな葵ちゃんと合流した時、ホッと安心しました。
③ アメリカ初日の夜は、Yさんと二人で夕食を食べたこと。大皿のサラダ(ほうれん草ばかりにチーズがかかってた) アップルパイ1/4大、1コ注文しなくてよかった。身振り手振りで注文し、出てきたアップルパイを見て二人でため息。(一つを想像するとバカデカイのだ)そんなこんなで、おしゃべりも弾み楽しい食事でした。
④ 楽屋で手ぬぐいをたたんだこと。
⑤ やたら緊張したリハーサル初日。仙は舞台に慣れていないことを痛感しました。江戸ばやしがやたら長く、もう笑うしかないという感じでした。でも、2日目の舞台は私なりに楽しめました。゛走馬灯゛に取り組んで約10年、初めて楽しいというか、おもしろい曲だなぁと感じました。仙全員で演奏した゛蝉時雨゛、マサとアキちゃんの表現を見て、客席に語りかけているなぁと感じ、勉強になりました。
⑥ 最後の学校公演、これは最高でした。この瞬間があって今の私がある、と言っても過言ではありません。こんな楽しい舞台は初めて!゛新屋台ばやし゛を演奏している時、気がついたら会場全体がすごーく楽しそうに踊っていました。みんなニッコニコの笑顔!、すごく楽しく、すっごく幸せで、太鼓を続けていてよかった!!と実感しました。「みんな、ありがとう!私をこんなに幸せにしてくれて! アメリカに来て良かったー!!!」あ~~もぅ~~、こんなふうに、いつも太鼓をたたきたーい?! そうだ!これから、それを目標にすればいいんだー。よし、決めた!!!
⑦ ナイアガラの滝を観光し、初めて、仙全員で記念撮影、パチリ。OH-! NiceGruop SEN!全てが終わってしまったかのような帰途のバスの中、マサとアキちゃんが、仙から一線を引くと聞いた時から、私はコミアゲルものがあり(バス酔いしていません)、一人ずつの感想はパスしちゃいました。そして、日本に帰ったら、Yさんが退会しちゃう。あーそんなこと考えられないよー。やだよー。誰か助けてーと叫んでいる私でした。 等等等、ちょっと長くなってしまいましたが、最終的に私が決めた一枚は、ロチェスターでの最後の学校公演の写真にします。仙のブログにマサが掲載してくれた3枚のうち、私が舞台で笑っているのです。(響の?くんが脇をポリポリしているのです)


by 常子

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